プログラミングという言葉に興味を持った子供が最初にやってみるのに最適なのは、「Scratch」(スクラッチ)と言うオンラインで使えるプログラミング学習サイトではないでしょうか。
利用者登録さえ親が済ませてあげれば、簡単に使い始める事ができます。
パソコンでタイピングが出来ないお子さんでも全く心配なし。
基本的にマウス1つで操作が出来ます。
これから先、プログラミングが小学校でも必須になると言いますし、気になったらはじめてみるといいかもしれませんね♪
英語みたいな呪文のような文字を打つわけではありません
プログラミング。
と言っても、子供に理解しやすいように、ブロックを組み合わせる形でプログラムを組み立てていくので、一般的に言われるプログラミング言語をエディタでカタカタ打って作る必要はなし!
もちろん、英語が分からなくても全く問題ないです。
と言うのも、ブロックは日本語で書かれています♪
だから組み立てる?ブロックを組み合わせて作っていくだけ。
ゲームのような感覚で、子供はプログラミングという概念を理解していく事ができます。
子供は勝手に色々作り始めます
ウチの子供は8歳ですが、自分で使い方のページを見て、動画のチュートリアルを参考にしながらひとりで作り始めました。
自分で弄って、体で覚える。
感覚的にできるからとっても良いようです。
スクラッチの始め方的な本もたくさん売っていますが、とりあえず弄ってみたい!
と思った時に、本を買わなくても、読まなくても、結構簡単に始める事ができますから、興味を持った時が始めどきでしょう。
パソコンと、インターネットに接続できる環境さえあればできますから♪
他の人が作ったゲームでも遊ぶ事ができる
こんな物も作れるんだ!
と気づくだけではなく、他人が作った作品のプログラム自体も見る事ができます。
しかも、リミックスと言って、気に入った作品を元に、自分で手を加えてゲームを発展させる事もできるんですよ♪
人気のマインクラフト風の作品やマリオゲーム風、テトリス風なのもあって、複雑そうに見える動きもこうやって作るんだー。
と、客観的にみる事ができるから、親にとっても良い勉強になります。
プログラミングに触れる事で子供が得たもの
物事がどうしてこうなっているのか。
プログラムを組む事で、物事の仕組みに興味を深められた事でしょうね。
それから
「○○を押したら◇をする」
「もし△を5回繰り返したなら◇を終わりにする」
とか、日常のお手伝いにプログラムの言葉を組み込んでみたら、楽しそうにやるようになりました♪
たまに「それじゃできないよー!」
と言われる事もありますが、親子で楽しんでいますよ(*^ω^*)